シェムリアップのナイトマーケット



到着初日の夜は停電で外は真っ暗だった。土地勘もなかったので、怖くてホテルから外へ出れなかったが、2日目からは毎晩、ナイトマーケットを見て回った。



シェムリアップのナイトマーケット



ホテルから僅か3分、ギラギラと電飾が輝くナイトマーケットは、昼間はどこに隠れていたのか?と言うほど人で溢れ刺激的でした。カンボジアは日中、暑いのでみんな夜行性なのかもしれない。



絵画を売る店 民芸品などを売る店



アジアでは香港の廟街夜市など夜だけ開くマーケットも多いが、売られているのはスマートフォン関連の商品や有名ブランドの紛い物が多く、どの店も品揃えは似たり寄ったりだ。しかし、シェムリアップのナイトマーケットはここでしか買えないような民芸品なども多く、毎晩、ぶらぶらと夜の散歩を楽しんだ。沢木耕太郎が夢中なったと言う香港の廟街も昔はこんな感じだったのかもしれない。




フルーツシェイクを売る店



フルーツシェイクを売る店。その場でフルーツを切ってミキサーでシェイクを作ってくれます。ナイトマーケットはフルーツシェイクを片手に散策しました。値段は1ドルです。



瓶のサンドアート

サンドアートを作る人。瓶に少しずつ砂を詰めて絵を描いていきます。



トゥクトゥクのバットマンカー



通りを歩いていると、夜も変わらずトゥクトゥクやバイクタクシーのおっちゃんが声を掛けて来ます。しかし、昼間とは違う点が一つある。昼間は「トゥクトゥク?!」「オートバイ?!」とハリのある元気な声を掛けてくるが、夜は、そ~と近くに寄って来て「トゥクトゥク?」と聞いてくる。そして決まって「レディ、マッサージ?」とボソボソと小声で誘惑してくるのだ。そのギャップが面白く、声を掛けられる度にニンマリとしてしまう。



フットマッサージの店 フットマッサージの店



シェムリアップにはフットマッサージの店が多くあり、若い姉ちゃんが客引きをしている。こちらは結構、強引で腕を掴んで離しません。アンコールワットもいいけどシェムリアップの町もとても魅力的です。



フィッシュスパの店



フィッシュスパのお店も多くありました。ドクターフィッシュと呼ばれる魚が足の角質を食べてくれます。いろんなマッサージ店が並んでいます。人気もソコソコ。



いきつけのレストランのオムレツ



シェムリアップではホテルから歩いて1分の距離にあるレストランがいきつけとなった。オカマちゃんがいるレストランです。毎朝、オムレツを食べに行っていたらすっかり覚えられ「オムレッツ?」とオカマちゃんが注文を取りに来てくれます。



シェムリアップ最後の晩餐



シェムリアップ最後の晩餐は少し贅沢をしました。ビールも2杯を空けて4.5ドル(約540円)。ボリュームもあり安くて美味しかった。飯は旨いし、宿はシングルで快適。しばらく滞在したい気分になりました。シェムリアップ、いいですよ!






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