22日目は高知県最後の札所、第39番札所延光寺(えんこうじ)を納めます。

6月22日朝

今日で高知県を後にして菩提の道場、伊予の国愛媛県に入ります。ひさしぶりに天気は晴れ、青い空が見えます。朝7時に清水川荘を出て9時30分に延光寺に着きました。

延光寺山門 延光寺境内 延光寺梵鐘の亀 延光寺眼洗いの井戸

まず目にするのは梵鐘を背負った亀の像。亀が背負って海から現れたという梵鐘がこの寺に伝わっている。ここには「眼洗いの井戸」と言われる井戸があり、この水で目を洗うと眼の病気にご利益があると言われています。早速、メガネをしている僕は目を洗う。「ご利益がありますように。」



延光寺寺山のいぶき

延光寺の山門を出て左には、天然記念物の「寺山のいぶき」が隠れて立っています。樹齢500年だそうです。ここが高知最後の札所になります。四国遍路も半分終わったのか・・・ 徳島はいろんな人と歩いた・・・ 高知に入っては一人旅・・・ 愛媛ではどんな出会いが待っているのか?完全にお遍路にハマッテしまった感じがします。延光寺を納めて歩き出すとすぐ、ここで再会!野宿のお遍路Iさん。しばらく立ち話。

「久しぶりですね。」
「足摺の前の民宿でも会ってんだよ。そう、久百々。素泊まりで泊まってたんだけど。」
どうやら民宿久百々の素泊まりのお客さんが、Iさんだったらしい。足摺岬の道中では会わなかったなあ。
「昨日はどこに泊まったの?」とIさん。
「僕は清水川荘。なんだかな~って感じだったよ。」
「そう、僕はダムの横の梅の木公園で野宿してたよ。」
だいたい同じペースでここまで来ていたらしい。
「足摺岬に行く途中、若い女性のお遍路とすれ違わなかった?どうやら野宿しているらしいよ。」
たしかに荷物が重そうだったな。野宿遍路だったんだ。足摺の三日間の事をいろいろ話して別れました。

レストラン鶴亀 レストラン鶴亀のハンバーグ定食

午前11時30分、レストラン鶴亀で昼食。ハンバーグランチをいただきます。食事を終えてしばらく歩くと遍路道。松尾峠を登ります。



土佐の褐牛 土佐の褐牛2 土佐の褐牛3

途中、牛が放牧されていました。土佐の褐牛(あかうし)、有名なのだろうか? 確かに肌が赤みがかってます。とてもおとなしい性格らしい。「モーすぐ、伊予やけん」そう、松尾峠を越えたら愛媛県なのです。牧場の先から松尾峠へ登る遍路道。急な登りが続く、さすが土佐は修行の道場。この峠道、なかなかの難所です。

松尾大師堂跡愛媛県に入る

午後2時に松尾峠の頂上、松尾大師堂跡に到着。ここからは愛媛県に入り穏やかな下り坂。

松尾大師

午後3時には松尾大師前を通過しました。遍路道から国道56号線へ。ここをひたすら歩きます。松尾峠越えで喉はカラカラ。自販機でジュースを買ってジュース片手に歩く。

みかど食堂 みかど食堂のから揚げ定食

午後5時30分、今日の宿、城辺ビジネスホテルに到着。ちょうど小雨が降り出した。素泊まりなので前にあるみかど食堂で、から揚げ定食をいただく。近くの商店で朝食のパンを買ってホテルに戻ります。風呂に入り洗濯機が無料で使えたので洗濯をして就寝。

明日はいよいよ愛媛の札所へ。四国遍路の半分が終わり後半戦に突入です。



*このブログは四国遍路の回想記です。記憶違いで若干事実と違っている場合があります。

ながらく愛用しておりましたライブドアブログですが更新終了とさせていただきます。なお、以降の記事はWordPress版新ブログにて更新いたします。引き続きよろしくお願いします。

みちしるべ2 元トヨタ期間工の世界一周旅行記、他
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